46回目の呼吸

乃木坂46と刀ミュが好きな人

ドラマの感想


なんか書きたかったので観るの断念したドラマの感想。


OUR HOUSE

エリーならぬシャーロットが観たかったので1話だけ視聴。
2話も前半は観ましたが、やっぱり愛菜ちゃんの喋り方が無理でした。
わざとらしく演技してるとのレスは観たがあれが癪に障って集中できない。
あとはアリス(シャーロットの役)に対する当たり方。
それから年代観が古い。
喋り方は百歩ゆずっても、作品内の雰囲気が今の時代と照らし合えない。
なんか言い知れぬ古さがある。
会話に関してはテンポが悪い。
ギャグアニメで苦手なパターンで、
A「〜だよ!」
1テンポ置いて、
B「違うだろ!〜だって言ってるだろ!なにが〜だよ違うわ!!!」
1テンポ置いてツッコミ入れるのが苦手なんですがあのもぞもぞ感と同じ。
対してギャグマはボケのセリフにツッコミのセリフをこれでもかと被せていき、視聴者が何言ってたの今?ってなる現象が頻繁に起きるほどテンポが良かったですが、これが望みだ。個人的に。
銀魂も1テンポ置いてツッコミ入れるから苦手。もぞもぞする。
セリフをよく聞き取らせる為だとは分かっているけど。
(銀魂は久しぶりに観ると爆笑して面白かった、銀魂は絵で見せるギャグアニメ。ツッコミ入る前に視聴者がツッコミ入れていける良心的な設計はイイね)


アリスに対する当たり方について。
イケズになってない致命傷。
愛菜ちゃんの攻撃はイケズじゃない。
あれは虐めだ。
下手すりゃ人種攻撃だと思われても仕方ない。
見ていてアリスが可哀想で仕方なく、頼りにならなきゃいけない旦那はどうしようも無いし、義理のお姉さんは愛菜ちゃんを敵にしたら居場所が無くなるからアリスに対抗的なのは分かるが自己中過ぎる。
義理のお父さんは愛菜ちゃんに酷い事言われてもアリスに対し優しくて、唯一の良心。
愛菜ちゃんはもうどうしようも無さ過ぎる。
卑怯とイケズは違うんじゃ無いかな。
あの子は根は優しいんだよってフォロー入っても優しく無いと思うって断言したくなる。
母親を亡くしまだ1年ならああなるのは仕方ないと言われたら分かる、けども匙加減ミスってるよ。憎さのレベルもっと下げて欲しい。
愛菜ちゃんはひたすら卑怯の印象しか無い。
あと今頃の中学生はあんな思考も喋りもしない。


こっちは再放送のシーズン5。
岡倉家の娘は皐月さん以外みんな自分の事しか考えてない最低の奴ら。
渡鬼をちゃんと観たのが初めてで、想像を絶するカオスさと非現実的さと古臭さ。時代が時代だからこれは仕方ないが。
邦子さん?が、掌クルクルっぷり凄い。
昨日は好きなの!翌日嫌い!
(゜Д゜)ハァ?
聖子はもっと痛い目見ろ。あと最後ら辺痩せた?
オババは早く隠居しろい。最後ら辺は和解の兆しが見えて、本当は優しい人なんだなって感じた。オババはイケズだけど歯痒さからイケズしちゃうんだなと。
岡倉家は、娘達は実の親を大事にする気持ちを持てよ。
皐月さんしか持ってないじゃん。離れた期間が長いから余計親を思う気持ちが強いんだろう、皐月さんは。
他の兄弟は甘やかされてるから足元掬われなきゃ我が身を振り返られないんだな。それでも振り返った感じ無いからダメなんだな根本的に。
私が子供ならあんな良い父親いたら父親立てまくるよ。長子は立ててない、わがまま振り翳して自分を優位に持って行きたいだけ。
他の兄弟は建築家は手の付けようの無い人格破綻者、旅行会社はまあまあ、ごはんやは厚かましい。
それから見ていて思ったのが、渡鬼世界の人達は話したら自己完結で会話のキャッチボールが無いんですね。
おんな太閤記はちゃんと出来ていたような。
それでも渡鬼終わったらガッカリしちゃって、知らぬ間にクセになっていた。
そういう作品はやはり大事なんだな。
渡鬼はイライラするけど居る居るネタ多いから、勉強になる。ならないな。